2010年04月20日

1Q84 BOOK3 村上春樹

1Q84 BOOK 31Q84 BOOK 3

新潮社 2010-04-16
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もちろん社会現象に煽られている感は否めませんが、ここまで発売日を楽しみにして、発売日に夢中になって読みすすめた本も久しぶりです。

先に目次を見てしまって、うーん、そうかぁ。。なんて思いつつ。反則?

BOOK4があるのでは?という説もあるようですが、私はこれで完結したように思います。
うん、満足したというか。


でも、このキテレツな内容の本がベストセラーになっちゃうなんて、なんだか不思議な気分です。
相当マニアックな内容なので、万人受けするものではないと思うんだけどな〜。
posted by Mackie at 23:46| 東京 雨| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月02日

ねじの回転 FEBRUARY MOMENT   恩田陸

 副題が「?」と思ったんですが、読み始めて納得。二・二六事件が題材になっているからです。
と言っても時代物ではなく、ある意味未来物??そこは「ねじの回転」という題名から
想像してみてください。ヒントを出すと宮部みゆきの「蒲生邸事件」や東野圭吾「トキオ」なんかと
設定は似ているかも。
史実を知った上で、もう一度読むと更に面白いのかも知れません。(私はあまり二・二六事件に
ついて詳しくないので・・・)


集英社

2004年12月19日
posted by Mackie at 21:49| 東京 曇り| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海の男たちのセーター−英国伝統ニットの旅−    とみたのり子

 最近また編み物に凝り始めて、ちまちまと編んだりしているのですが、この本は
パターンブックではなく、イギリスに古くから伝わる伝統の編み方を紹介したものです。
前半部分はほとんどガンジーについて述べられています。
後半になると、お馴染みのフェアアイルやアラン等もでてきます。
私は最近「サンカ手袋」というのに興味があったのですが、
なかなか情報がなかったので、この本に載っていてうれしかったです。
セーターがどのように編まれ、どのように着られていたのかがよくわかります。
それぞれの編み方の発祥の地でも、最近はほとんど伝統の編み方で編む人は
いなくなっているそうです。なんだか寂しいですね・・。

日本ヴォーグ社
2004年12月19日
posted by Mackie at 21:48| 東京 曇り| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アフターダーク    村上春樹

 本屋に平積みになっているとつい買ってしまいますね、春樹さんの本。
今回は、前評判等の予備知識なしで読み始めました。また(というべきか・・)、
2つの話が入れ替わり立ち代り進むパターン。
今回は、時計つきで時系列もきっちり合っています。「少年カフカ」もそうだったっけ?
はっきり覚えていませんが。構成が、今流行りの「24」っぽいーと思ってしまったのは私だけ?
内容のテイストは、「国境の南、太陽の西」に通じる暗さがあると思う。(あくまで私見。)
題名からも分かるように、太陽のサンサンとふりそそぐ公園で読むよりは、夜中にひっそり
(できればファミレスで?)読むことをオススメします。

講談社 
2004年09月15日

posted by Mackie at 21:48| 東京 曇り| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本を読む人     片岡義男

 久しぶりに片岡さんの本を読みました。本に関するエッセイを集めたもの。彼は英語に
堪能なので、紹介されている本も洋書ばかりです。片岡さんはほとんど原書で読まれて
いるようです。紹介文が面白そうなので、つい読んでみたくなります。実際にモナ・シンプソンの
「Nowhere But Here」を買ってしまいました。まだ読んでいません。洋書で読む本に困った
ときはこの本を参考にすればいいなーと思いました。

太田出版 
2004年08月16日

posted by Mackie at 21:45| 東京 曇り| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

劫尽童女   恩田陸

 奇しくも前述の「神のロジック〜」の直後に続けて読んでしまいました。世界が似ているので、
読後の感想が混ざっているかも。世界としては、「NIGHT HEAD」「クロスファイア」(「鉄腕アトム」?)
に近いです。特殊な能力を持って生まれてしまった女の子の物語。サスペンス調になっているので
かなりドキドキしながら読むことができます。内容的にはかなり重くしんどいものになっていますが。
世界として出来上がっていると思うので、映画化等される可能性があるのかな?と思ってしまいました。

光文社 
2004年08月02日

posted by Mackie at 21:44| 東京 曇り| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神のロジック 人間のマジック   西澤保彦

 読み始めて、恩田陸さんの「麦の海に沈む果実」に似てるなーと思いました、設定が。
でも、西澤さんの「人格転移の殺人」の世界にも通じるものがあるかもしれない。
私は結構こういうのは嫌いじゃないです。本編が始まる前のページに学校の見取り図
が載ってるところなんて、ミステリーっぽくて本格謎解き小説??とか思っちゃいましたけど、
内容はちょっと違います。
10歳前後の子供たちが数人で寄宿生活を行っている「ファシリティ(学校)」。
人里離れたところに建つ学校に、どうやって連れてこられたのか、どの生徒も
はっきりとは憶えていない。奇妙な学校生活が続く。
最後はどっきりさせられます&考えさせられます。


文芸春秋 
2004年08月02日

posted by Mackie at 21:44| 東京 曇り| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人間の証明PARTU 狙撃者の挽歌  森村誠一

 はい、見てます。木曜10時の「人間の証明」。結構はまっています。原作読んじゃおうかなー
と思ったけど、結末分かっちゃうとドラマ見ながらドキドキできないし、人気ありすぎて
図書館では借りられないし・・。と思ったら、「モリ」の棚にあるじゃないですかー!
「人間の証明」ただしパートU。基本的には今ドラマ化されている「人間の証明」とは
別物です。但し、棟居刑事は脇役として出てきます。主役は山瀬五郎という伝説のヤクザ組長、
今は引退してラーメン屋台を引いているおじいさん。それがひょんなことから任侠の
世界に引き戻されることになり・・というようなお話。ちょっと馳星周っぽいかも。

角川春樹文庫 
2004年08月02日

posted by Mackie at 21:43| 東京 曇り| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リドル・ロマンス―迷宮浪漫 西澤保彦

 謎の美形青年「ハーレクイン」に助けを求めて訪れる人たちに関するオムニバス。
ハーレクインはなんでも願いを叶えてくれるというが・・。
 いつもの西澤さんの切り口とはまた違った感じで新鮮でした。かなりブラックでは
ありますが、「幸せって自分の近くにあるんだなー」と思い、「もしあの時○○だったら
もっといい人生だったかも」という考えが意味のないものだと感じたり。一つ一つの
話は奇抜ですが、読み終わったあとにはなんかすっきりしてました。

集英社 
2004年07月13日

posted by Mackie at 21:41| 東京 曇り| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

思いわずらうことなく愉しく生きよ  江國 香織

 仲良しの3姉妹のそれぞれの生き方、それぞれの恋愛や結婚を描いている。家訓は
「思いわずらうことなく愉しく生きよ」3人とも(両親も含めて5人とも?)家訓を
守って生きている。自分は治子に似てるかなーと思った。でも、麻子に似てる部分もある。
一番好きな生き方は育子かな。みんな、誰に感情移入するのかで読み方が違ってくる
と思います。個人的にはDVをしてしまう麻子の夫の気持ちも分かっちゃったり
して、全体的に切ない話でした。題名とは違った読後感でした。


光文社 
2004年07月13日

posted by Mackie at 21:40| 東京 曇り| 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする